個性を抑えて、仕事をしていませんか?300年企業から学ぶ、個性が生きる働き方

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Text by 塩谷舞(@ciotan

 

「個性を武器に仕事をしよう!」

……というキャッチコピーは、世の中にあまりにも多い。試しにタウンワークで「個性」で東京都内エリア内検索をしたら、3,610件のお仕事情報がヒットした。

かくいう私も、かつて「当社は社員一人ひとりの個性を大切に…」というインタビューを穴があくほど読んでいた。なぜか泣きながら読んでいた。社会の歯車として踏ん張りながら、個性を露発させることに飢えて飢えて飢えていたのだ。

個性を押し殺さずに生きること。自分らしく仕事をすること。それはいち会社員の要望というよりも、人間としての根源的な欲求に近い。でもこれが、なかなか許してくれる場所が少ない。結果、人間らしさをすり減らして働く人が多すぎるように思う。悲しい。もっと個性的でいいじゃん、人間なんだから。


そんな「個性を大切に症候群」な私宛に、1つの取材依頼が来た。相手は、大手百貨店だ。「スタッフの個性を表現したポスターを作るんですよ」というお話なのだが、


(いやいや〜大手百貨店の広告といえば外国人モデルにエレガンスなデザイン一択で、個性だなんて……)

と思いつつ添付データを開きましたところですね……

 

大丸梅田店 ランドセル売場 木戸口さん 

ファッ?!?!

 

大丸神戸店 総務・保安・防災担当 柊さん

これは……?

大丸東京店 お客様相談室 後藤さん

これは……

松坂屋静岡店 営業支援担当 大古田さん

なんだこれは……

店舗ごとにトンマナ(デザインの方向性)が全然違うし……

4つめなんてどう見てもア…尼さんですし……百貨店でしょ? え、寺なの?

大丸・松坂屋さん、何がどうしてこうなったんだ!!!

 

「中央集権型」ではないからこそ生まれた、個性的な広告


「もしもし、大丸の秀島さ〜〜ん!このポスター、一体全体どうしちゃったんですか?」

「はい、秀島です。この企画は“大丸・松坂屋 輝く100人のポスター”というものでして、全国の大丸・松坂屋のお店や本社で働く100名の個性を、100通りのポスターで表現したものなんです!電通関西支社の日下さんという方を中心に、各地の電通クリエイターの方々が制作してくださいました」


「あ〜そのお名前、どこかで聞いたことありますわ…」

ということで、こんな座組で100種類のポスターを制作されたんだそうです。

▼ 電通関西支社 作成
・大丸心斎橋店
・大丸京都店
・大丸山科店
・松坂屋高槻店
・大丸神戸店
・大丸須磨店
・大丸芦屋店
・大丸梅田店

▼ 電通本社 作成
・大丸東京店
・大丸浦和パルコ店
・大丸・松坂屋本社
・松坂屋上野店

▼ 電通東日本静岡支社 作成
・松坂屋静岡店

▼ 電通中部支社 作成
・松坂屋名古屋店
・松坂屋豊田店

▼ 電通北海道 作成
・大丸札幌店

 

(多っ……!!!)

まずイレギュラーなのが、各地域の店舗に、各地域のクリエイターがついて、企画から考えているということ。

ふつうの広告の作り方をブチ壊していらっしゃいます。ふつう、東京本社が「今回のデザインの方向性はコレです!」と決めて、各地方が「ハハーッ!仰せの通り〜〜っ!」とそのトンマナに合わせて、文字を変えたり、画像を差し替えたりするはずなんですよね。ふつうは、中央集権型なんです。そのほうが楽だし、ブランドイメージも守れるから。

その「ふつう」を見事に壊して、地域でバラバラ、個性もバラバラに作られたのが「大丸・松坂屋 輝く100人のポスター」です(この企画通すの、めちゃくちゃ大変だっただろうなぁ……)。

 

大丸心斎橋店にやって来た

3月某日。私は大阪のミナミ、大丸心斎橋店にやって来ました。私、地元は大阪、今は東京在住なので、ちょっと懐かしいミナミの繁華街です。

キラキラの化粧品売場……。これぞ、「THE 百貨店」という感じですね。

そして、そのフロアの一角には……



「THE 百貨店」らしからぬ、デザインもキャッチコピーもバラバラなポスターたちが、ありました! お客様も「なんやこれ?!」と不思議そうに眺めていたり、写真を撮ったりしています。

この中でも個人的に気になったのは、こちら。

大丸心斎橋店 メガネサロンコジマ店主 小島さん

笑顔が素敵すぎるメガネ屋さん。メガネサロンは、12階にあるようです。GO GO!!!


エスカレーターを上ること12階、メガネサロンがありました!

「いらっしゃいませぇ〜」

と、迎えてくださったジェントルマンこそ、個性派ポスターの主役のひとり。「歌うメガネ屋」こと、小島常男さんです。

塩谷:歌うメガネ屋さんだ! あのポスター、いぃですねぇ。

小島さん:ありがとうございます。でもメガネサロンのポスターやのに、メガネあんまり写ってへんやん、と思たんですけどね。ま、僕がメガネかけてるし、細かいところはまぁええか、て(笑)。

塩谷:それ、細かいところちゃいますよ(笑)!!

小島さん:ホンマですね(笑)。

東京から同行したカメラマン:(えっ、大阪の百貨店って接客時も大阪弁なのか……びっくりした……)

 

塩谷:小島さん、実際にお店でも歌ってはるんですか?

小島さん:いやいや(笑)。普段は「Rainy Blue」というフォークソングのグループで活動してましてね。日頃ライブの間に歌ってる『美しいものを愛するあなたに』という曲の歌詞をこのポスターにも載せてもらったんですよ。美しいものを〜…(歌いだす)

『美しいものを愛するあなたに』(作詞・作曲:小島常男)

“美しいものを愛するあなたに 美しいものを愛するあなたに
忘れてならないものがある 美しいものをよりよく見るために
メガネは大丸〜〜

 

塩谷:最後にコマーシャル入ってますやん(笑)!

小島さん:いいでしょう、盛り上がりますよ〜〜!

塩谷:ところで私、メガネってズレたり歪んだりするから、少し苦手で。家にも、曲がったメガネしかなくて、ずっとコンタクトでやり過ごしてるという……(汗)。どうしたらいいんですかねぇ。

小島さん:あぁ、それはぜひ、メガネ屋を活用してあげてくださいね。メガネ屋の商売のうち、実は「販売」は4分の1なんですよ。

塩谷:あとの4分の3は?

小島さん:まず、取りに来てもらうときフィッティングするのが4分の1。でも、フィッティングした後も、メガネが歪んできたり、壊れたりすることがあります。ですから、我々の仕事の半分はアフターメンテナンスなんです。

塩谷:おぉ……でも、メンテナンス料金はいるんですよね?

小島さん:いやいや、基本的には頂いていないです。ここでは、持って来られたメガネは全部クリーニングしてるし、鼻パッドとかも痛んでくるから、取り替えさせてもらってます。

塩谷:えっ、それもタダで?

小島さん:部品代がかかるときはお伝えしますけど、無料の場合も多いですよ。

塩谷:太っ腹〜〜!!

小島さん:やっぱりお買い上げいただいたメガネを、気持ちよくかけてもらいたいですし。というのも、大丸の思想で「先義後利」ってあるんです。

塩谷:せんぎこうり??

小島さん:下村彦右衛門正啓という、大丸の創業者が言われたことですね。 義を先にして、利を後にする者は栄える。だから僕らはメガネを綺麗にさせてもらう。そしたら……

塩谷:またここに来たくなる。

小島さん:そうです(笑)。そしたら「次もここで買おう」と思いますよね。メガネっていくつあっても楽しいですからね。お客様を素敵にしてあげるという気持ちで、お顔の形をパッと見て、選ばせてもらってます。

小島さんの眼鏡コレクション。演奏用、春夏用、秋冬用、接客用、商談用など、さまざまなTPOにあわせてかけ替えているそう。

小島さん6変化の様子

ーーとお話をしながら、店内をささっと周り、いくつかメガネを見繕ってくださいました。

小島さん:お綺麗な方やから、シンプルな眼鏡のほうがいいですね。

塩谷:うわぁぁ〜(嬉しい)こんなシンプルな眼鏡、かけたことなかったです!軽い!楽!

小島さん:パソコンの仕事しはるんやったら、こういうほうがいいでしょう。

塩谷:フレームも視界に入ってこないし、えぇなぁ〜。

 

ーーそんなお話をしているうちに、メガネサロンの中は、メガネの相談にくるお客様で活気いっぱいに。「僕たちはコンサルタントみたいな立場なんですよ」と小島さんがおっしゃっていましたが、本当にお客様に信頼されている様子がお店中に溢れていました。接客風景があったかいのなんの!

 

気持ちがあったかくなったところで、大丸心斎橋店を後にしまして……

やってきたのは、松坂屋名古屋店!!(の屋上遊園地ですね)

絶品すぎる「あつた蓬莱軒」(松坂屋名古屋店南館10F)のひつまぶしをいただき、腹ごしらえをいたしまして……(本当に美味しかった、うなぎがフワフワで……!!!!)

 

次なる「個性派ポスター」の主役を訪ねて、美術画廊にやってまいりました。

この、見るからに敷居の高そうな……ウン千万、ウン億の作品が売買される空間です。さすがにここでは、かなり硬派なポスターが制作されたのではないか?! というところですが……

 

 

こちらです。

あぁぁ〜〜〜…ユルい……。

ユルいです。ユルっユルです。(よく通したなこの企画…)

「絵を描くのは苦手ですが、絵を仕入れる腕は天下一品です。」

というキャッチコピーと共に自画像をポスターにされてしまったのは、このお方。

「ようこそ、いらっしゃいませ」

松坂屋名古屋店の美術バイヤーである、荒川さんです。自画像、うん、似てないですね。

 

塩谷:美術画廊って、百貨店の中で一番敷居が高いと思うんですよ。見えないバリアがあるというか。そんな場所でバイヤーをされるって、やっぱり、相当なスキルと経験と知識がないとダメですよね……?

荒川さん:いやぁ、実は入社時は婦人服売場におりまして。でも、入社当時のコメントに「ポップアート鑑賞が好き」と書いていたんですね。それが繋がっているかはわかりませんが、婦人服のあとは「外商」に異動になったんですよ。

塩谷:お得意様のご自宅にも訪問される、外商さんですね。かなりのテクニックや審美眼が必要とされるという……。今回の100人のポスターの中にも、何人かいらっしゃいましたね。

大丸京都店 外商担当 森本さんのポスター

荒川さん:そうです。そして、外商をしておりますと、美術品をご購入されるお客様が多くて。13年前にここ美術画廊の担当になりました。

塩谷:へぇ〜。しかし、外商も、美術画廊も、かなりハードルの高いお仕事に感じております……。

荒川さん:はい、最初は戸惑いもありました。覚えるべきことも多いです。ですが、美術は自分自身も好きだったものですから。松坂屋名古屋店は美術に重きを置いておりますので、作家の先生がたとお付き合い含めて濃い付き合いをしており、そこで日々、勉強してまいりました。

塩谷:お客様だけじゃなくて、作家さんとのお付き合いも濃いんですね。

荒川さん:そうですね。百貨店というのはやはり、作家さんを育てるというのも一つの仕事なんです。

塩谷:作家を育てる……って、絵のアドバイスとかもされるんですか?

荒川さん:私の絵はご覧の通りですから、アドバイスなんてめっそうもないのですが(苦笑)、絵の描き方というよりも、作家として生きていかれる上でのアドバイスはさせていただきますね。

たとえば、「個展をしたけど絵が売れなかったから、売れるように作風を変えよう」とすぐに軌道修正してしまっては、その作家さんの作風が出来上がっていきません。長期的な計画を立てて、どのようなライフスタイルの中で作風を作り上げていくのか……というお手伝いをすることもございます。

塩谷:ライフスタイルまで。それはもう、広義で作品を作っているひとり、ということにもなりますね。作家さんというのも孤独なお仕事ですし、心強いでしょうねぇ…。

荒川さん:そうなれていたら良いのですが。でもやはり、「この作品は素晴らしいな」とか「この作家さんはすごいぞ」と思っていると、いち販売員としても熱を持ってお客様に伝えられます。

お客様も、「この人が勧めるならば安心だろう」と、私共の熱意を含めて買ってくださるんです。

塩谷:マニュアルなんてない、本当に個人と個人の信頼関係で成り立ってるわけですね……。とはいえ、美術って贅沢品じゃないですか。不景気のときなんかは、影響もあるのでは…?

荒川さん:はい。リーマンショックの時には百貨店の落ち込み、特に美術品の落ち込みは苦しいものでした。でも、そこで全てが売れなくなるということはありまえません。日頃は著名な作家さんの作品を買われる方が、そういう時に将来有望な若手作家さんの作品を買われたりもするんです。

塩谷:なるほど……! リーマンショックによって、若手作家に販売の座が譲られるという……そんなこともあったんですね〜〜。

荒川さん:若い作家さんの展覧会は積極的に開催しております。百貨店の画廊、というと敷居の高いイメージを持たれがちなのですが、愛知県立芸術大学や名古屋芸術大学とのつながりもあり、この夏にも20代の作家さんばかりの企画展もございますね。

最近ですと、やはりSNSでお客様がいらしてくれることも多いです。ヨシダナギさん(@nagiyoshida)の作品展には、若い方が多くいらしてくださいました。

塩谷:あぁ、アフリカで撮影をされている方ですね…!

荒川さん:そうです。やっぱりご存知なんですね。

塩谷:ちなみに、審美眼のある荒川さんから見て、今回の100人のポスターで「良いな」と思われるものはありますか?

荒川さん:そうですねぇ……お一人あげるとなると、同じく松坂屋名古屋店におります、包丁研ぎ職人の佐藤さん。カッコイイですよねぇ。

塩谷:あの方ですね!さっきも、下で包丁研いでらっしゃいました!

荒川さん:カッコイイですよねぇ。羨ましい。本当にカッコイイ。というか、私のポスターとは雲泥の差ですよ!なんで私だけ写真じゃないんでしょうか。

塩谷:(笑)。敷居の高い美術画廊だからこそ、敷居の低いポスターにしたのでは……。

 

荒川さんのポスター(手書き)

荒川さん:そうですねぇ(不満げ)。でもね、どうすればお客様に気軽に入っていただけるか……というのは私どもの課題でもありますから。こうして、思いもしないポスターを作っていただけると、お声掛けもいただけますしね。ありがたいことです(笑)。

 

ーーポスターにはわかりやすく不満を漏らしつつも、とっても物腰柔らかな荒川さん。

作家さんと長いあいだ、近い距離で付き合うお仕事だからこそ、この柔らかなお人柄が一番の「腕」なのかもしれません。

 

「この人が勧めるならば安心だろう」というのは、仕事一つひとつに個人としての深い責任を負う、ということ。私もそんな仕事がしたいなぁ、としびれながら、名古屋を後にしたのでした。


そして最後にやってきたのは、東京にある大丸・松坂屋本社。お店ではなく、バイヤーさんや広告宣伝担当の方が働くオフィスです。

ここでお話を伺う個性派ポスターの主役は……

「美しくなろうとすることが、美しいのです。」

本社で化粧品バイヤーとして働いてらっしゃる、望月さんです。あのキラキラした百貨店の化粧品売場を動かされている方だと思うと、女子力の至らない私はちょっと緊張します。

 

「こんにちは、望月です」

おおおおお…やはり美をお仕事にされている方は、オーラが違います。輝いておられます。


塩谷:すみません、私実は、化粧品売場って少し苦手なんです……。なんか、キラキラしすぎていて…自分の小汚さゆえに、ここにいて良いものかと不安になるというか……。

望月さん:わかります。私もそうでした。

塩谷:ええっ?!美容関係のお仕事なのに?!

望月さん:私の場合はね、実は前職は新聞記者だったんですよ。事件や事故があったら夜中でも起こされて、現場に駆けつけていたんです。当時は百貨店の化粧品売場にいっても、目当てのブランドの商品だけを手早く購入して、ほかのブランドには目もくれずに逃げ帰るような人間だったんですよ。

塩谷:ええ〜〜〜〜〜!そこからどうして、百貨店の化粧品担当に?!

望月さん:同僚がファッション業界専門誌に転職をして、美容業界専門誌に人手が足りないからと誘われたんですね。そこで6年働いて、美容業界にも詳しくなり。

その後、ご縁があって今の仕事にお声掛けいただき…「全然自分の知らない世界を見てみたい、体験してみたい」という思いが勝ってしまって。それで、この会社でお世話になっているんです。

塩谷:すごいキャリアチェンジ…。やっぱり、仕事内容はガラッと変わりました?

望月さん:変わりましたね。メディア側にいると、新しいものや話題のものをまず取材しますよね。

塩谷:はい。します。

望月さん:もちろん百貨店でも、時代の流行や空気感をキャッチしていくアンテナは必要です。でもその一方で、長く愛される売場を作っていくことが大切で。今はそのバランスに気をつけながら、日々お取引先の化粧品ブランドと交渉を担当しています。

塩谷:なるほど〜確かに、話題性があれば良い…というものでもないですもんね。なんだか裏側のお話を伺ってると、これまで縁遠かった化粧品売場が、身近になった気がします!

望月さん:あ、そんな塩谷さんにオススメしたいのが、「300秒マジック」

塩谷:なんですか?それ。

望月さん:大丸創業300周年ですので、大丸・松坂屋の対象店舗の一部ブランドさんのカウンターで、300秒(5分)の簡単な体験サービスを期間限定で実施しているんです。「300秒マジック」の札をつけたスタッフが目印ですね。もちろん無料です。

「300秒マジック」の目印となる札。次回は5月10日(水)〜16日(火)に開催、とのこと!

塩谷:それ、めちゃくちゃ良いですね!!!私のように「怖くて何から手を出せばいいのかさっぱりわからん」という人には、親切すぎるサービスですね。ちょっと体験させてください!!


……ということで、こちら大丸心斎橋店のM・A・Cのカウンターです。(心優しい読者のみなさま、記事の時系列がおかしいのは無視してください)

「普段、全然リップとかつけないんすよ…なんか浮いちゃって、似合わなくて…」と伏し目がちな私に、「お肌が白いから、ピンク系よりも、オレンジ色のリップが似合いますよ!」と、手際よくリップを塗ってくださいました。

「あ、華やぎましたね〜〜!可愛いですねっ!」

とおっしゃってくれた、大丸心斎橋店、M・A・Cの飯田さん、あなたが可愛いです。愛嬌ありまくりの大阪弁もいい感じでした。超かわいかった……。


ということで、駆け足で巡ってまいりましたが、眼鏡も、美術も、化粧品も、どこもバリバリ個性豊かな販売員さんや、バイヤーさんがいらっしゃいました。

でも、これだけではありません!百貨店ですから、なんでもあります。

 

大丸梅田店 婦人靴売場 茂木さん 

デパートの婦人靴売場。靴を買うだけじゃなくて、様々なサイズまではかってくださるらしいですよ。今度行ってみよう……。

大丸梅田店 ファッションナビ 能田さん

「あなたにはそのピンクじゃないわ。あのピンクよ。」
これだけ自信を持ってそう言われたら「あのピンクだったのか!!」となりそうですね!

大丸・松坂屋 本社 販売企画担当 秀島さん

今回お世話になった秀島さんのポスターも。なんとお母様と一緒に! うしろにあるのは秀島さんが就職前から好きだったという、大丸神戸店です。

大丸札幌店 すし善店長 鈴木さん

札幌は、やっぱりお寿司……!!ここに取材に行きたかった……。


今回、大丸・松坂屋さんを取材していて思ったのは、想像以上に「新しいこと」に貪欲だということ。

先日もテレビをつければ、百貨店の経営不振、地方店舗の閉店……というニュースが流れてきました。たしかに、インターネットで買い物する時代、販売方法からがらりと変えなければいけないのかもしれない。

でも、300年続いてきたお商売です。IT企業なんて、長くても10数年です。その300年のあいだに、築いてきた伝統があり、伝統を壊してきたターニングポイントも数多くあるんだと思います。

「300年後も、大丸・松坂屋スタッフが きちんと笑顔で働いていますように。」

変化を恐れない300年戦士。その「変化」が、この個性的すぎる型破りなポスターにも象徴されている気がします。 

ちなみに、今回の「大丸・松坂屋 輝く100人のポスター」は大丸神戸店と大丸京都店で全種類飾っているそうなのですが、こちらのページにも全て掲載されていて、投票することもできます! 紹介出来てないポスターがあと88枚もあるので、ぜひ覗いてみてくださ〜い!!


 

「個性を武器に仕事をしたい」

そう思っている方は、ぜひ彼らの仕事にゆっくりと、触れてみてください。溢れる個性に、「あぁ、これが良いんだ!」って、嬉しくなっちゃうはずです。


Text by 塩谷舞(@ciotan) Photo by 末永光(@suenagahikaru) 

[PR]  提供:(株)大丸松坂屋百貨店
AG:電通関西支社

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