SNSは、誰かを袋叩きにするための場所?それとも、社会を変えていくための武器?

Text by 塩谷舞(@ciotan

「視野が狭いから、もっと広い世界を見たほうがいいと思うよ」

大学時代、よくそんなことを言われていた。

しかし、視野というのはなかなかハンドリングが難しい曲者だ。自分の目ん玉をポーンと高みまで放り投げることは出来ないし、誰かの広い視野をそのままお借りすることも、難しい。

結局は、自分の体験したことや、見てきた景色がベースになって、じわり、じわりと広がっていくものだと、私は感じている。

島国に生まれ29年。小、中、高、大学と、マイペースに視野を広げていきながら、その時々の目の前の課題を解決することが私の生きがいでもあった。

しかし人生はわからないもので、ひょんな事情でニューヨークに引っ越すことになってしまった。マイペースの終焉、突然の異国暮らしに、一体どこからどう手をつけていいかもわからない。目の前の課題が何であるのかも、さっぱりわからない。

アメリカの学校に通って、アメリカのスタートアップで働く人生って、どんなものだろう?

そんな人の景色を知りたくて、私はサンフランシスコを訪れた。同い年、29歳の日本人の女の子が、サンフランシスコのスタートアップで働いているのだ。

 

会ったことはなかったけれども、TwitterのDMでアポを取り、彼女の働くオフィスへお邪魔した。西海岸では珍しい、土砂降りの冬の日だった。

「今日、すごい雨だよね!こっちでは本当にレアだから、みんな遅刻してた(笑)」

——そう迎えてくれたのは、Pinterestで働く大石結花(@0oyukao0)ちゃん。

カナダで生まれ、3歳の時に愛知県に引っ越し、7歳からはアメリカのケンタッキー州で過ごし、14歳からは再び愛知県。新卒では東京のIT企業に勤務していたが、Pinterestの東京支社立ち上げ時に転職し、現在はサンフランシスコ本社に勤務している。

 

サンフランシスコの家賃は、べらぼうに高い。ドイツ銀行の報告書で発表された、2017年の家賃のランキングは以下の通りだ。

9位 シドニー(オーストラリア)
8位 ボストン(アメリカ合衆国)
7位 パリ(フランス)
6位 エジンバラ(イギリス)
5位 チューリッヒ(スイス)
4位 ロンドン(イギリス)
3位 ニューヨーク(アメリカ合衆国)
2位 香港

……そして堂々たる1位が、サンフランシスコ。ちなみに東京は10位。東京の家賃は高い…と思いがちだが、世界的には比較的リーズナブルだ。

家賃高騰の背景には、世界一のスタートアップ都市としての発展がある。山手線の内側と同じくらいの面積に、Twitter、Uber、Lyft、Airbnb、Pinterest、Dropbox、GitHub、LinkedIn……これだけ多くの有名なスタートアップがひしめき合っている。Blue Bottle Coffeeのようなサードウェーブコーヒーも、サンフランシスコ生まれだ。

そんな世界一家賃が高い都市にある、超おしゃれなオフィスで働く同い年の女性は、一体どんな子なんだろう……?

Pinterestオフィス

と、ちょっとビビっていたのだけれども、結花ちゃんはびっくりするくらいに気さくで、初対面とは思えないくらいに取材は盛り上がった。

同い年で、職業はインターネットやSNSを使うこと。でも、バックボーンが異なると、見えている世界の景色は全然違う。

 

中2のとき、アメリカから日本に転校。男の子とも分け隔てなく接していたら……

——ニューヨークで子育てしている人たちの話を聞くと、英語ネイティブに育てるには現地の学校に通わせたいけど、日本語の授業がないから漢字の読み書きが苦手になっちゃう……って悩んでいる人が多かったのね。

結花ちゃん自身も、中学2年までアメリカで過ごして、そこから日本にやってきたんだよね?

結花:そう、中2から日本! でも、漢字に関してはアメリカでも補習校に通ってたから、あまり問題がなかったかな。それよりもカルチャーショックのほうが大きかった!

私は男女分け隔てなく仲良くする……っていうコミュニケーションスタイルだったんだけど、それだと同級生の女の子から引かれちゃって(笑)。

——あぁ、確かに中学2年生は、一番そこに敏感な時期だ……。

結花:当時は「インターナショナルスクールを選んでたら、こんなに苦しまなくていいのに!」って辛い思いもしたんだけどね。でも「ここで屈したら、私は一生日本社会に馴染めない!」と思って、しばらく観察していたら、なんとなく掴めてきたの。でも、良くも悪くも、そこで馴染みすぎちゃった。

——「悪くも」の部分って?

結花:高校は愛知県の田舎にある進学校だったんだけど、そうするとほとんどの同級生の第一志望は名古屋大学。そんな中で、志望校調査用紙に「アメリカの大学に行きたいです」って書いたら、学校に親を呼び出されちゃって。

——え、それはどういう意味で?

結花:ふざけてる、って思われちゃったみたい。

——ええ……!!別にドロップアウトしようとしてるわけじゃなくて、可能性を広げられることなのに。全然ふざけてないじゃん。先生が、生徒の可能性に蓋をしてどうすんだ!

結花:ね。今だと、SNSですぐに留学したい子同士でも繋がれるし、先生にそう言われても視野を広げられてたかもしれないけど……当時はまだ私もそういう意識が強くなくて。周囲に合わせちゃったんだよね。

でも、せめて国際色の豊かな大学に行きたい! と思って東京のICUを受験したの。ただ、もし当時アメリカの大学に進学していれば、アメリカで暮らすためのビザもスムーズに取得出来たのに……とは思っちゃう。

——確かに。18歳で「海外進学」を視野に入れる人は少ないし、その相談に乗れる高校の先生も少ないと思うけど……そのタイミングで海外に行けば、その後の選択肢は本当に広がるよね。

とはいえ、私は18歳の時なんて、海外なんて想像も出来なかった! 大阪の実家から京都の大学に通うだけでも「すごい!めっちゃ遠い!文化が違う!」って大興奮してたなぁ……。

 

SNSは、誰かを袋叩きにするための場所?
それとも、社会を変えていくための場所?

 

——私は日本って本当に清潔で過ごしやすい国だな〜って思うから、あんまり記事やSNSでアメリカ最高!日本最悪!…みたいに、ネガティブな面ばっかりを強調するのも違うなぁ、とは思うんだけど。

でもやっぱり、さっきの進学先の話みたいに、イレギュラーなことを受け入れられなかったり、出る杭を叩いたりする文化は、すごく強いよね。最近は特に、SNSでも「魔女狩り」って揶揄されるような、ひどい炎上が多すぎて……。

 

結花:そうだよねぇ…。日本はネガティブな炎上が多いけど、アメリカでは今、SNSを起点にしたポジティブな活動が本当に盛り上がってる。トランプ政権になって、多くのリベラルな人が一つになって戦っている、という面もあるんだけど…。

——それはたとえば、”me too”とか?

結花:そう。今は、#metoo の次のフェーズで、 #TimesUp というハッシュタグを使って、「もう時間切れです。男性が何をしても許される、そんな時間は終わりました」というメッセージを訴える活動が続いてるの。

今年の1月1日からスタートしたんだけど、ニューヨーク・タイムス紙に全面広告が出されていて、多くの著名人や有識者はその表明として、黒いドレスを着てゴールデン・グローブの授賞式でに出たり、SNSに投稿したりしてる。

発起人の一人である、ナタリー・ポートマンのInstagramより。同じく発起人であるエマ・ワトソンや、メリル・ストリープらも黒いドレスに身を纏う

 

 
結花:#metoo は被害を受けた人が「私も!」と声を上げるムーブメントだったけど、 #TimesUp では、クラウドファンディングなんかで誰でも参加できる基金も立ち上がっていて、被害を受けた人を法的・金銭的にも支援しているんだよね。

——なるほど……「私も」って声を上げた人が潰されないように、そして差別やセクハラが「過去のもの」になるように、次の一手を打っていってる、ってことか。

すごい、素晴らしいなぁ……。けど……たとえばこのムーブメントに対して「それは逆差別だ!」といった批判が出て炎上する、といったことはないの?

 

結花:そんなこと、ありえないよ!……いや、もしかしたら、一部ではあるのかもしれないけど、私はほとんど見ないなぁ。だって、ハリウッドで長年にわたって起こっていた数々のセクハラが、2017年にやっと明るみに出て、「私たちはもう我慢しません」というムーブメントが起きた。そこを「逆差別だ」って批判するのは、セクハラを肯定する行為だと思う。

——そっか…。そうだよね。なんだか、日本だと #metoo のムーブメントはもはや、過ぎ去ってしまったことのような気がしていたのね。でも、私がそう思ってしまうのも、随分ドメスティックな思想なんだなぁ……。過ぎ去るどころか、結花ちゃんの見えている世界では次のフェーズに進んでるのに。

日本のネットカルチャーの多くが、ネガティブな感情で繋がっているから、ポジティブな活動が巻き起こりにくいのかもしれない。私は、もっとポジティブにインターネットを使って、それを広めていきたいんだけど。

結花:ポジティブなインターネット?

——うん。私が日本で「ネットで記事を書いて、それをSNSで広めています」って自己紹介したら、「え、それって炎上マーケティング?」ってからかわれることがあるのね。冗談半分かもしれないけど。

ただ、「ネット発で有名になること」と「炎上」は、もう密接に絡みすぎているし、多くの人がネットにストレスをぶつける習慣を持っているから、何か失態があれば、すぐサンドバックのように叩かれてしまう。あと、そうして誰かが袋叩きにされる様子を見て、なかなか率直な声をあげられない人も沢山いる。

でも、私は子どもの頃から、自分の作品を発表してみたり、そこで繋がる友人と楽しくチャットしたり……そういうポジティブな感情でネットを使ってきたし、それで人生がすごく豊かになった。

だからもっとポジティブで、明るいインターネットを、ちゃんと自分の仕事にしていきたくて。

結花:ポジティブで明るいインターネット、良いね!今日のテーマだね。

Pinterest オフィス

アントレプレナーとしても支持を集める、インフルエンサーたち

結花:実際、世界的には「ネット発で有名になった人」はすごくポジティブマインドの人が多いよ。SNS時代を象徴するアイコンとしても、アントレプレナーとしても、多くの人にリスペクトされてる。

——たとえば、誰になるんだろう?

結花:ファッション系だと、Chiara Ferragni!30歳のイタリア人女性なんだけど、私はもう、10年近く前から彼女のこと追いかけてる。

当時から彼女のブログはメディア化していて、たくさんの読者がいたの。ブランドを立ち上げて靴やバッグを売ってるんだけど、経営者としても超優秀。

自社商品の宣伝ばかりではなく、日常的なパートナーとのツーショットも多い

結花:あと、YouTube発で有名になった韓国系アメリカ人の、Jenn Im。彼女はファッションブランドを立ち上げたアントレプレナー。

 

—— ファッションセンスや容姿も素敵だけど、それと併せて、これまでになかった働き方で成功している、というのが注目を集める共通項なのかな。

 

結花:うん。今はただ「可愛いブロガー」ってだけじゃなくて、経営者としても成功した、自立している人が強いし、支持を集めてるよね。

——確かに。それにモノの消費だけじゃなくて、ストーリーを消費する時代だからこそ、「どんなストーリーを歩んでいる人の商品か」ってことも、買い物をする時の超大切な判断要素だよね。

日本だと、ぼくのりりっくのぼうよみ君や、SKY-HIさんみたいなミュージシャンの方々は、とてもクレバーにネットを使って、新しいチャレンジをしてるな、と思うんだけれど。

——でももっと、日本発で、世界中に知られるインフルエンサーが誕生しても良いよね。

結花:そうだね。うーん、希子ちゃんとか……?

——もちろん水原希子さんや渡辺直美さんは有名だけど、ネット発……という訳じゃないよね。日本のネット発インフルエンサーの影響力が、あまり世界中に拡大していかないのは、なにか独自文化が邪魔しちゃってるのかな。

SNSをちゃんと運営するのは、クリエイターにとってはエチケット

——私はずっと日本で育ってきたから、「日本のネットカルチャーってここが変わってる!」って部分に気づかないんだけど、結花ちゃんから見た、日本独自のSNSカルチャーってあったりする?

結花:うーん……私がすごく気になってるのは、日本のWEARやInstagramにアップされているファッション系の自撮り写真。なんでか、顔隠したり、下を向いてたりする写真が多いよね? あれ、すっごく気になる。どうして顔隠すの(笑)!?

——えっ、だって、恥ずかしいから……?あと、個人情報保護的な……? かつ、みんなが下向いてるから合わせとく、ってのもあるかも……。 私も結構下向いちゃうし(笑)。

結花:えぇ〜。それを全無視して突っ走れる人が、もっといてもいいのに! って思っちゃうなぁ。韓国だと、セルフブランディングが上手な人の母数が多いから、インフルエンサーでも世界的に注目を集める人が増えているし。


——確かに……。まぁ日本もモデルさんとかはもちろん顔出してるけど、それも一握りだもんね。タイの女の子のInstagramとかでは、一般人でも、ガンガン顔出してるのをよく見るわ。

結花:あと、日本のクリエイターは、SNSをポートフォリオとしてちゃんと使っている人が少ないよね。リアルな場所で良い作品を見つけたら、フォローしたくてよくInstagramやTwitterでアカウントを探すんだけど、日本人の場合、個人のアカウントがなかなか見つからない!それって、すごい機会損失だと思う。

——それは私もよく困ってる! あと、探して探してやっと本人のアカウントに辿り着いたと思ったら、日常的なラーメンの写真とか、猫の写真ばっかりで、「本当にこの人で合ってるのかな?」って場合も多い……(笑)。

 

結花:ラーメンの写真が挟まってたら、本当にクリエイターなのか、同姓同名の別の人なのか、わかんなくなっちゃうよね。SNSをちゃんと運営するのは、クリエイターにとって最低限のエチケットだよ。

——SNSはエチケット! サンフランシスコ的には当たり前のことなんだろうなぁ。

日本だと、職人的な、良い作品作りのために黙々と集中する……といった文化も根強いし、SNSに注力しすぎて視野が狭くなっちゃう人もいるから、一概にこれがいい、とは言えないけど。

でもやっぱり、国際的な発信力、という意味では弱くなっちゃうよね。

ネットで有名になったら、ゴールはテレビに出ること?

 

——ちなみに今、SNSで伸び盛りの国ってどこなんだろう?

結花:今一番伸びてるのは、ブラジル! 自己主張が強いし、誰かの投稿をシェアするのも、新しいサービスに登録するのも、本当に躊躇しないでサクサク使ってる人が多いの。ブラジルはじめ、メキシコ、アルゼンチンの南米諸国は、今かなり伸びてるんじゃないかなぁ。

——へぇ〜〜…! 南米の陽気さは、SNSの拡散と相性が良いのか。

結花:まぁ、サクッと登録してくれやすいぶん、離脱率も高いんだけどね(笑)。

——なるほど(笑)。他に、海外視点で見て、日本独自のインターネット文化ってあるのかなぁ? 

結花:そうだなぁ。日本だと、SNSで成功した人は、その後、芸能界やテレビの世界に入っていくことが多いよね。でも、せっかくインターネットっていう新興メディアを起点にしてるんだから、別にそこに寄っていかなくても……! って思っちゃう。

——確かに、「ネット発で話題の人」のゴールが、現状はテレビになってるなぁ。

私も、時々テレビ局から「ネットに詳しい人」として出演オファーをいただくことがあるんだけど……マスメディア的な期待に応えようとすると、自分の意見をもっともっと大衆的に翻訳したり、面白おかしくしていかなきゃいけないのね。ただ、ネットの自由な世界に慣れてるから、台本を読むのは結構辛くて。

結花:そうだよね。

——そもそも、私は自分の意見を薄めたり、改変してまで、マスメディアに出たい訳じゃないし……。

でも、結花ちゃんと話していると、日本のローカルルールに縛られる必要はないな、って思えてきたわ。マスメディアに出て有名になることがゴールじゃない。自分の意志を持って、それを貫き通すほうがずっと大事だね。

結花:うん、せっかくインターネットで活動してるんだし! 私の欲を言えば、ぜひmilieuもバイリンガルで発信して欲しいな。あと、NYが拠点のRefinery29ってメディアは超面白いよ。ファッションやビューティーの情報と、女性の働き方やお金のこと、フェミニズム的な思想が合わさったメディアなの。

——ポップカルチャーとオピニオンメディアが融合しているのはすごく良いね。milieuの目指すところに近いのかも……!


結花:
うん、そう思う! でも、そもそもアメリカの正攻法を真似するんじゃなくて、きっと日本発の場合は別の方法があるんだよね。日本はチーム戦が強いなぁ、って思うし。

——そうだよね。大人数で制作するアニメはもともと強いけど、最近はチームラボの勢いなんかは本当にすごい。世界最高峰のアートギャラリーからのオファーを受けながらも、世界中の人気インスタグラマーたちが、彼らの作品の中で撮影していたりもするし。

でも、日本にはまだまだ秘蔵の作品がたくさんあるから。作り手の人と上手に連携しながら、日本のクリエイティブを世界に広めていくメディアを作りたいんだけど……ぜひまたアドバイスして欲しい!

結花:是非! 今度会えるのは東京か、ニューヨークかな。最近、インフルエンサーの方と仕事をすることが多くなって、ニューヨークに出張することがすごく増えたの。

——なるほど、スタートアップは西海岸に多いけど、インフルエンサーは東海岸に多いのか……。またいろいろ教えてください!

 


取材を終えて、私はサンフランシスコの空港から東京へ。パリに次いで、遠方での取材になった。

結花ちゃんは年に数回、日本にも帰国しているので、そのタイミングで取材に行っても良かったのだけれども……でもやっぱり、取材をさせてもらうなら、彼女の暮らすサンフランシスコごと体感してみたかった。

流暢な英語で同僚と冗談を言い合ったり、「今はUberよりもLyftだよ!」と、配車アプリで車を呼びながら、サンフランシスコの街を乗りこなす結花ちゃんの姿を見て、ほんの少しだけ、彼女の景色を擬似体験させてもらえた気がする。

国際的な視野を持って考える……というのは、私にはまだまだ、難易度が高いことだけれども。「結花ちゃんだったら、どう思うだろう?」と、友人の気持ちになって、思いを巡らせてみることは出来る。

「視野を広げる」っていうのは、自分と異なる視野を持つ友人を増やすことなのかもしれない。

これまで、パリで取材したジュエリー職人の春海さんや、兵庫県の山奥で取材した音楽家の高木正勝さん……

自分とは思想や背景が異なる人と話して記事を作らせてもらうたび、私は少しずつ、その要素を取り入れさせてもらって、自分をアップデートしているように思う。

その体験を、こうして、インターネット上の記事という形でも届けられれば嬉しいのだけれども。

 

さて。次の取材先は、ベトナムのホーチミン。サンフランシスコとは全然違う、でもとてもエネルギッシュで、あたたかな国で暮らす人たちのお話をお届けします。

 

Text & Photo by 塩谷舞(@ciotan


今回取材させてもらった大石結花ちゃんのSNSはこちら。結花ちゃん、ありがとうございました!

 


ネットを使った仕事の方法や、海外に向けた情報発信といったテーマでは、私、塩谷舞のnote #記憶に残るWebメディア でも執筆・販売しています。noteの売上によって、milieuの海外取材費を捻出させていただいております!

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